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学科紹介介護科>カリキュラム

<介護福祉士養成課程>


1.名   称   都城高等学校 介護科 介護福祉コース

2.開設年月日   平成21年4月1日

3.定   員   20名

4.カリキュラム

  教 科 科  目 標準
単位
介護福祉コース
1年 2年 3年
 普 



 通 



 教 



 科 
国 語 国語総合 4 3 2   5
国語表現 3     3 3
地 歴 世界史A 2     2 2
地理A 2   2   2
公 民 現代社会 2 2     2
数 学 数学Ⅰ 3 3     3
数学Ⅱ 4   2 2 4
理 科 科学と人間生活 2 2     2
生物Ⅰ 2   2   2
保 健
体 育
体育 7 2 2 3 7
保健 2 1 1   2
芸 術 音楽Ⅰ 2     2 2
外国語 コミュニケーション
英語基礎
2 2     2
コミュニケーション
英語Ⅰ
4   2 2 4
家 庭 家庭基礎 2     2 2
小     計   15 13 16 44
 専 

 門 

 教 

 科 
福 祉 社会福祉基礎 2~6 2 2   4
介護福祉基礎 2~6 2 3   5
コミュニケーション技術 2~4 1 1   2
生活支援技術 4~12 3 3 4 10
介護過程 2~6   2 3 5
介護総合演習 2~6 1 1 1 3
介護実習 4~16 2 5 6 13
こころとからだの理解 2~12 2 3 4 9
福祉情報活用 2~4 2     2
専  門  小  計 15 20 18 53
普 通 教 科 合 計 15 13 16 44
L    H    R 1 1 1 3
総合的な学習の時間
総合的な探求の時間
1 1 1 3
合         計 32
(30)
35
(30)
36
(30)
103
(90)

   【注】・介護実習は週時間割には含めず集中実習とする。
     ・合計欄の( )内の数字は、介護実習を除く単位数である。


5.使用する教材

出版社名   教   材   名
中央法規 新・介護福祉士養成講座1  人間の理解
中央法規 新・介護福祉士養成講座2  社会と制度の理解
中央法規 新・介護福祉士養成講座3  介護の基本Ⅰ
中央法規 新・介護福祉士養成講座4  介護の基本Ⅱ
中央法規 新・介護福祉士養成講座5  コミュニケーション技術
中央法規 新・介護福祉士養成講座6  生活支援技術Ⅰ
中央法規 新・介護福祉士養成講座7  生活支援技術Ⅱ
中央法規 新・介護福祉士養成講座8  生活支援技術Ⅲ
中央法規 新・介護福祉士養成講座9  介護過程
中央法規 新・介護福祉士養成講座10 介護総合演習・介護実習
中央法規 新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解
中央法規 新・介護福祉士養成講座12 認知症の理解
中央法規 新・介護福祉士養成講座13 障害の理解
中央法規 新・介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ
中央法規 介護福祉用語辞典
医学書院 看護・医学事典
医学評論社 絵で見る介護

6.介護実習の内容及び特徴

(1)実習の目的

①個々の生活リズムや個性を理解するという観点から様々な生活の場において個別ケアを理解し、利用者・家族とのコミュニケーションの実践、介護技術の確認、多職種協働や関係機関との連携を通じてチームの一員としての介護福祉士の役割について理解する。

②個別ケアを行うために個々の生活リズムや個性を理解し、利用者の課題を明確にする為の利用者ごとの介護計画の作成、実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正といった介護過程を展開し、多くの科目で学習した知識や技術を統合して具体的な介護サービスの提供の基本となる実践力を習得する。

(2)学年ごとの目標

①1学年

  目        標
実習施設・

事業等Ⅰ

ⅰ)コミュニケーションや関わりを通して利用者の生活状況を知るとともに、基本的なコミュニケーション能力を養う。

ⅱ)行事やレクリエーション等に積極的に参加し、その内容や目的を理解する。

ⅲ)居宅サービスの内容を知るとともに、それにかかわる職種を知る。

実習施設・

事業等Ⅱ

ⅰ)日常生活の基本的な介護技術の必要性を知る。

ⅱ)介助終了後は介助内容や利用者の反応を速やかに報告し、その報告の重要性を知る。

ⅲ)福祉施設の概要を理解する。


②2学年

  目        標
実習施設・

事業等Ⅰ

ⅰ)コミュニケーションや関わりを通して高齢者や障害者の心身の特徴を捉え、又、その状態に応じた適切なコミュニケーションの技法を養う。

ⅱ)行事やレクリエーション等、職員の方の動きを観察しながら留意点を理解し、自らも積極的に行動し体験的に学習する。

ⅲ)居宅サービスの種類や特性・機能を理解する。

ⅳ)多職種の役割を理解するとともに居宅サービスにおける多職種間の連携について知る。

ⅴ)居宅での日常生活援助の方法を習得する。

実習施設・

事業等Ⅱ

ⅰ)コミュニケーションや関わりを通して高齢者や障害者の心身の特徴を捉え、又、その状態に応じた適切なコミュニケーションの技法を養う。

ⅱ)利用者の自立に向けて残存能力を活用した日常生活の基本的な介護技術を習得する。

ⅲ)利用者の反応や変化、介助内容を的確に報告する。

ⅳ)福祉施設の概要を踏まえ、施設の役割や機能を理解する。

ⅴ)利用者の状況や援助場面を客観的にまとめ、自己評価につなげる。

ⅵ)多職種の役割を理解するとともに施設サービスにおける多職種間の連携について学ぶ。


③3学年

  目        標
実習施設・

事業等Ⅰ

ⅰ)利用者やその家族の個別性を理解した上で、その人に合ったコミュニケーションを図り、信頼関係を築く力を身につける。又、コミュニケーションや介助を通して居宅生活者やその家族が抱えるニーズを把握する力を養う。

ⅱ)居宅生活者の介護を担っている家族への援助方法や連携の図り方を学ぶ。

ⅲ)居宅生活者のニーズに合わせ、自立支援の観点から日常生活の援助ができる能力を身につける。

ⅳ)多職種や関係機関との連携の図り方について理解する。

実習施設・

事業等Ⅱ

ⅰ)利用者やその家族の個別性を理解した上で、その人に合ったコミュニケーションを図り、信頼関係を築く力を身につける。

ⅱ)個々の生活リズムや心身の特徴・個別性を理解した上で、その人のニーズに合わせて介護実践できる能力を身につける。

ⅲ)利用者のニーズを把握し、知識や技術を総合して介護過程を展開できる能力を養う。

ⅳ)ケースカンファレンスを通してその重要性を知るとともに、多職種の役割・連携の必要性について理解する。又、介護福祉士の役割を理解する。

ⅴ)レクリエーションを計画し実践する。

ⅵ)利用者の状況や援助場面を客観的に記録し、根拠をもって考察し、次の援助につなげる力を身につける。又、情報を共有化できる記録はチーム内のコミュニケーションの一つであることを理解する。

ⅶ)施設内での安全対策・感染対策について理解する。又、事故を予測できる力を養う。


(3)介護実習(平成23年度)

  学年 期     間 備   考
実習施設・

事業等Ⅰ
1学年 10月18日~10月25日( 3日間) デイサービスセンター
2学年  7月21日~ 8月 1日( 4日間)
3学年  8月22日~ 8月29日( 3日間)
実習施設・

事業等Ⅱ
1学年 11月 7日~11月15日( 7日間) 特別養護老人ホーム
介護老人保健施設
2学年  8月17日~ 9月 9日(18日間)
3学年  7月11日~ 8月12日(24日間)

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